今日もルノアールで

ルノアールで虚空を眺めているときに更新される備忘録

闘病明けの僕を救ったThe 1975

昨年末、心臓の病気が発覚し、ぼくは長期の入院生活を余儀なくされた。幸いにも、現在は特段不自由もなく生活を送ることができているが、「この治療の選択と結果ひとつで、その後の生活が大きく変わる」という岐路に何度も立たされた闘病生活を経て、今まで…

私が食べた本 #02『「コミュ障」の社会学』

早々に7割ぐらい読み進め、半年ぐらい放置の末、ようやく読み終わった。あまりに自分の関心にズバリの内容で、しかも自分がこれまで抱いてきた違和感をポンポン言語化していくものだから、大事に読もうと思っていたら、大事にしすぎて忘れていた……。「コミュ…

私が食べた本 #01『アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した』

月ごとに読んだ本をまとめるつもりが、冊数が多くなればなるほど腰が重くなり、更新が滞ることに気付いたので、これからは一冊ごとに雑に記録する。それでも続くかわからないが……。アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した作者: ジェームズ・ブラッ…

ただの日記 #2

10時過ぎに起床。日中、特に予定もないため、起き抜けに『読書の日記』を数ページ読み、UBER eatsを頼むか15分ぐらい悩んだ末に、普通に自分で調達することにした。最初は今日ぐらいいっか〜と思ってアプリを開くのだけど、歩いて10分のところから届けてもら…

勢いで窯元に行ったら、人間国宝にお会いできた話

GWに京都で友人と会う約束があり、そのついでに急遽鳥取に2泊3日で行ってきた。鳥取と言えば、まず真っ先に「砂丘」が連想される。そして、最近では青山剛昌先生や水木しげる先生の出身地としても注目を集めており、空港や通りに作品の名前が冠せられたりし…

ただの日記 #1

9時ごろ起きた。家から徒歩1分ほどの歯医者に行く。もう2ヶ月ほど前から左の奥歯が痛い。何もしていないときは痛くないのだけど、おせんべいとか硬めの豚肉とか、要は一発でスッと噛み切れないものを食べるとズキズキ痛む。医者曰く、虫歯ではなく「噛み合わ…

ラジオが聴けなくなった日

ピエール瀧さんが、麻薬取締法違反容疑で逮捕された。僕はそれほど熱心な電気グルーヴファンというわけではなかったが、この一件はことのほかダメージが大きく、まさに心にぽっかりと穴が空いたようだった。電気グルーヴとしてフジロックやソニマニ等々で観…

街の記憶

そういえば今年も確定申告に行ってきた。昨年は、ずぼらのくせに一人でやろうとして、三日三晩かかった。今年は同じ轍を踏まないためにも、サクッとたたき台を作り、税務署にGO。結果、一日で終わった。人に頼るって大事だ。帰り道、上野税務署裏の路地に入…

またオードリーに救われた話

この世には這ってでも行くべきイベントというものがあり、手負いの状態ではあったものの、『オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアー in 武道館』に行ってきた。僕がオードリーのANNを聴くようになったのは、2013年ぐらいだったように記憶している…

私が食べた本たち(2019/01)

いつの間にか2月すらも終わっていたけど、1月に読んだと思われる本のまとめ。全部おもしろかった。 ベルリンは晴れているか ベルリンは晴れているか (単行本)作者: 深緑野分出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2018/09/26メディア: 単行本この商品を含むブロ…

煙草を吸わなくなるということ

煙草をやめた。いや正確に言うと、昨年末にわりと長期の入院生活を余儀なくされ、半ば強制的にやめることになった。大学生のときに周囲の影響で吸い始めたから、少なくとも5年以上は毎日吸っていたことになる。現在は、禁煙してから2ヶ月ちょっと。最初の1ヶ…

私が食べた本たち(2018/12)

12月に読んだ本の備忘録。諸事情により年末年始も入院を余儀なくされているため、かなり抜け漏れがあると思う(どんな本を読んだか忘れちゃう)。 しんがり しんがり 山一證券最後の12人 (講談社+α文庫)作者: 清武英利出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/0…

世界で最も尊いクリスマス

まさか病院でクリスマスを迎えることになるとは思わなかった。特別予定が入っていたわけでもなく(残念ながら)、病院にいると日付も曜日感覚もなくなるから、特に意識することもなく当日になった。そうしたら、夕食に「ザ・クリスマス」の特大チキンが出た…

自分の機嫌をハックする #1

昨日の朝、久しぶりに早起きし、クノールのコーンスープを作った。料理の定義は知らないし、そんなの作ったうちに入らないと思われるかもしれないけど、自分の体感としては作った。マグカップに粉末を注ぎ、ケトルでお湯を沸かし、カップに熱湯を注ぎ、スプ…

その声が聞きたくて

久しぶりにゲームにハマっている。幼い頃からゲームは大好きだったし、小中学生の頃などは、毎週『ファミ通』『電撃PlayStation』などのゲーム誌を購入するほど、ゲームを欲していた。クリスマスや誕生日などの祝い事のときは必ずゲームソフトを買ってもらっ…

私が食べた本たち(2018/10)

10月に読んだ主な本の備忘録。 セゾン 堤清二が見た未来 セゾン 堤清二が見た未来作者: 鈴木哲也出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2018/09/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る西武百貨店に始まり、無印良品やロフトやファミリーマートな…

人生に“少年漫画”は必要だ

お盆につき、久しぶりの帰省。帰るまではそこそこテンションも上がっているわけだが、いざ実家に着くと毎度のことながら暇だ。そんなに親兄弟に話すこともないし、かといって勉強机の残った部屋で仕事する気にもなれない。必然、いつもダラダラと昔の漫画を…

さよなら青春

7月4日。チャットモンチーのラストワンマンにあたる「CHATMONCHY LAST ONEMAN LIVE ~I Love CHATMONCHY~」に行ってきた。チャットモンチーのメジャーデビューは2005年。ファーストフルアルバム『耳鳴り』が発売されたのは2006年。当時、僕は中学生。『シャ…